2021年10月06日更新接客スキル・テクニック45

風俗嬢の接客スキル！お客様と会話を長続きさせる5つのコツ

「初めまして！よろしくお願いします♪」

この後の会話、淡々と続いていますか？

風俗は接客業ですので、お客様と会話の幅を広げることが需要になります。しかし、会話の続け方は業界歴が長い女性でも難しい傾向です。とくに初めてのお客様では、お互いが緊張している状態ですので会話の少なくなりがち。

今回は、接客経験のある筆者から風俗で働いている女性のために、「会話を長続きさせるコツ」についてお話していきます。

未経験の女性もタメになる記事ですので、最後までじっくりお読みくださいね。

接客に自信のない風俗嬢は多い

風俗と言うと性的なサービスを行うための場所というイメージがありますが、終始それだけというわけではありません。お客様の相手をすることが仕事になるため、接客技術もある程度は必要になってきます。

上手く出来るとお客様の心を掴み、指名やリピートへと繋げられるのです。しかし、風俗で長年働いていても「私は話すことが苦手だから無理かもしれない」というように、トークに自信がない女性は非常に多い傾向です。

ただ1つ筆者から言えるのは、『話すことだけが接客スキル』ではないこと。

話が上手ければ上手いほど、指名が取れるのかというとそうではありません。一体どのような接客を心がければ指名が取れる風俗嬢になるのか、順番に解説していきますね。

話し上手でなく聞き上手がポイント

多くの女性が勘違いしやすいのは、お客様を接客するために【話し上手】にならなければいけないと思うことです。確かに話上手は良いこととも言えるのですが、全てのお客様が風俗嬢の話を聞きたいかというとそうではありません。

風俗店に来るお客様は、心身ともに癒されたいと思っています。肉体的な快楽だけではなく、精神的な満足感や癒やし。つまり、自分が会話をリードするのではなく、お客様の愚痴やお話を聞いてあげるだけでも接客が出来ているんです。

話すというのは心に溜まったものを外に押し出す浄化作用があるため、人に聞いてもらうことでストレスも大きく発散できます。

女性同士が話をすることでストレスを緩和させるように、男性も誰かに話を聞いてもらいたい生き物です。女性が積極的に喋っていたらお客様は話す機会を失ってしまい、特に聞きたくもない話を聞かされて逆に疲れてしまいます。プレイが思うように楽しめなかった、ということにもなりかねません。

トーク術で必要なのはお客様の話を上手に聞ける『聞き上手になること』です。

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相手に話題を振って話してもらう

聞き上手になると言ってもただ黙ってお客様が話すのを待っていれば良いわけではありません。

何度か利用しているお客様なら肩の力も抜けてリラックスした状態で話ができますよね。しかし、初対面のお客様だとお互いのことが分からないので緊張をしています。

ポイントは【相手に話をさせるためにこちらから話題を作ってあげる】ことです。

話題作りをするための第一歩として外見に注目をしてみて下さい。顔や髪型、体型、身長などの身体的な要素から今身に着けているものなど話の種が何処かにあるはずです。

時計が高そうだったら、

「素敵な時計をしてますね！どちらのですか？」
「よく似合ってます！こだわりがあるんですか？」

とさり気なく褒めてみましょう。

はい・いいえで終わらない質問やフリなら、会話のキャッチボールがしやすい傾向にあります。

言葉になまりを感じたら（失礼にならないように）出身地を聞いてみるのも良いでしょう。趣味やマイブーム、旅行で出掛けた場所などを聞いてみても話題が広がります。

好きな音楽も最近の流行りではなく、ご年齢に合わせて10年前くらいの音楽を挙げると盛り上がりやすいでしょう。

話を聞くときは共感していると思わせる

話題を振るだけで、相手が喋っているのをただじっと聞いているだけでは会話は続きませんよね。

お客様が話している時は適度に頷きや相槌を入れる必要があります。この頷きや相槌は日頃から無意識にやることですが、実は会話をするうえでは非常に重要です。

相手に「貴方の話を聞いていますよ」というリアクションとして認識されるため、話をしていて相手に不快感を与えません。

話の内容が重い場合は、特にこうしたリアクションをすると、相手に「自分の話を親身になって真剣に聞いてくれている」と心を開いてもらいやすい傾向です。相槌も「そうですよね」「分かります」など、相手の話を肯定的に捉えるように入れると効果的で、より自分の話を真剣に聞いてくれているという印象を与えられるでしょう。

より高度なテクニックでは、話の要点をまとめて返してあげると好印象に繋がります。ただし、何度もこれをやると逆に馬鹿にしているのかと怒らせてしまうこともあるので、1つのテーマで2～3回を目安に行いましょう。

頷きや相槌もしつこいくやらず、不自然ではない程度に、会話を途切れさせてしまわないよう話の切れ目を見つけながらすると良し。女性同士のコミュニケーションで、聞き手に回る時と同じ要領で考えると話やすくなります。

共感することが大事ですので、否定をしたりアドバイスをせず肯定的に話を聞くクセを身に付けておきましょう。お客様に不快な思いをさせてしまうと次に繋がりませんので注意が必要です。

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少し親密になったらおすすめしたい接客方法

ある程度親しくなって相手の緊張がほぐれてきたら、次に聞いてみたいのが仕事の話です。男性にとって仕事というのは自分のアイデンティティと言っても過言ではないほど大切なもの。いきなり安易にここに触れても、警戒心を持たれるだけで終わってしまう可能性が高い傾向です。また、仕事を聞くのが失礼にあたることもあります。

相手の緊張がほぐれて警戒心が薄れてきたころや、相手が話したそうにしていたら、「何のお仕事をされているんですか」と聞いてみても良いでしょう。

愚痴が出てきたら否定をせず、共感的に話をすることが重要です。もし話したくなさそうだったら無理に掘り下げずに、切り上げて別の話題に持って行きましょう。プレイに繋げるために相手の性癖がSなのかMなのかを聞いてみるのも良いでしょう。

お客様も女性がどちらであるのかを気にしていますし、貴女から切り出してあげることでスムーズに性的な話題に繋げられます。当然聞きっぱなしではなく自分がSかMかも話をして、こんなことをされると嬉しくなるなど相手の返答に合わせて答えられるとお客様を興奮させられます。お客様がMだったら何をされたら喜ぶか話してもらうのも良いでしょう。

かなり危険性あるテクニックですが、理想のタイプや恋人のことを聞いてみるという手もあります。今いなければ昔の彼女でも構わず、付き合った経験が無ければ初恋の人でも構いません。ある程度話を聞いてみてわざと途中で切り上げて「ヤキモチ焼いちゃうから話を止めてプレイしましょう」と誘ってみるのがコツです。

当然ですがこれらはセリフとして話をするのではなく、会話としてしなくてはなりませんので丸暗記したセリフを口にしているとは思われないようにある程度は取り繕いましょう。