2019年6月27日更新その他62

AV女優でも風俗とかけもち？メリット多い風俗バイト

「お金を稼ぎたい！だからAV女優になる」は正しい選択？

短時間でガッツリ稼げる・手っ取り早く稼ぐには…そう考えたときにたどり着きやすいのが風俗業界とAV産業です。
最近は女性向けのアダルト動画も出たり、昔から身近にあるといえばある存在なので、AVはどのようなことをするのかというイメージもしやすいです。AV女優からタレントに転身する人もいるので、テレビで彼女たちを目にする機会も増え、華やかで高収入が得られる仕事として認識されやすくもなっているでしょう。

しかし、安定して高収入を求める場合、AV女優になるという選択は果たして正しいのでしょうか。

AV女優になるメリット

AV女優になるメリットとして挙げられるのは、やはり出演した作品がヒットをしてAV女優としての価値が高くなればなるほど高収入が得られやすいということです。

AV女優にも格付けがあり、単体女優、企画単体女優、企画女優とランクが分かれています。

企画女優…その企画のみに使われる女優
単体女優…いわゆるレーベル専属の女優なのでギャラも非常に高くなります

企画女優だと1本あたりのギャラも数万円と低いですが、単体女優になるとAVそのものは月数回程度の仕事になるので肉体的にも楽ですし、少ない本数で月に100万円以上を稼ぐことも夢ではありません。

それ以外にもプロモーションビデオの撮影やPR活動などを行いますが、数を打てば当たると乱発して仕事を受けなくても良いので肉体的に楽に稼ぐことができます。
拘束時間も短いですし、風俗と違って長時間待機をしてお客様が来るのを待つ必要も無いのです。

性病についてもかなり厳しくしていますので、検査を受けて大丈夫と判断された男優を相手にするため不特定多数としなくて良いという安心感があります。

AV女優になるデメリット

とはいえ、月100万円以上稼ぐことができる女優というのはほんの一握りで、誰もがなれるわけではありません。
最近はモデルや芸能人としてやっていけるような美人や可愛い女の子が参入していることもあり、10人並の容姿であったり演技力が未熟であったりすると仕事を上手く回してもらえず、単体女優になる機会すら得られなくなります。

バブル期はAV産業も需要があったため、女優との契約も破格の値段が付いていましたが、景気が低迷するにつれて需要過多の状況から供給過多に変化し、今では多くのAVが発売されているにも関わらず稼げるのは一部の人になってしまっています。

また、AVは基本的に顔出しが条件になりますのでAV女優をしていることを人に知られてしまう可能性が高いため、家族に発覚してトラブルになるというケースも少なくありません。
単体女優の多くは家族に了解を取ったり知人バレを割り切った上で活動をしており、AV女優として何処まで努力して高みに登る覚悟があるかを求められているのです。

AVを選ぶ前に…風俗バイトも見てみない？

かけもちをするAV女優さんも多い

AV女優としての仕事を始めたものの、思うように稼げなくて結局風俗バイトと掛け持ちしている…そんな女性は意外と多いようです。お店によっては「現役AV女優」という肩書で少し優遇してくれたり、指名が取りやすくなったりするので、メリットはあると言えるでしょう。

また、風俗店でサービスをしたお客様がAV作品を買ってくれる可能性が出て来るため、営業活動の一環とも言い換えることができます。お店選びや相性がぴったり合えば、風俗バイトの方がAV女優の給料よりも高収入が見込めます。

それなら最初から風俗でも…

お金を稼ぎたいというだけで、べつにAV女優という肩書きにこだわらないのであれば、最初から風俗キャストとして働くという道もあります。
風俗業界（特にデリヘル）も供給過多な側面はありますが、それでもお店の運営がしっかりとしていればお客様は来るので一定の稼ぎは得ることが可能です。

勿論ただぼーっとしていても稼げるというわけではなく、接客業として最低限度のマナーを守ってプレイをする必要はありますが、横柄な態度を取ったり愛想が悪くなければまずは大丈夫です。
頑張れば頑張っただけ収入が得られるのが利点でもあるため、努力の結果が一番反映されやすい業界とも言えます。

AV女優との決定的な違い

AVとの違いは風俗キャストの場合、プライバシーが守られているという点です。
AV女優は顔を出すため身バレのリスクは風俗より高めです。今はネットが普及しているため、一度ネット上に作品や情報が載ってしまうと消すことができず、半永久的に残ってしまうことにもなりかねません。

風俗の場合だとプロフィール写真も最初からモザイク加工してありますし、必要な額を稼いだらスムーズに業界を去ることができます。いつか誰かが過去を探そうとしても見つからないことが多いのです。
このため周囲に風俗嬢をしていたことがバレずに済むので、自分から話さない限り誰にも知られず過去を探られることもありません。

風俗店って危険じゃないの？

「風俗業界は怖いから、テレビとかに出てるAV女優のほうがいい」と思う人もいるかもしれません。
しかし風俗業界というのは「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」によって営業方法がきちんと定められた業界です。違法な運営をしていれば警察が介入しますし、トラブルを起こさないようにクリーンな運営を心がけている店や企業も目立つようになってきました。

利用するお客様も一般人ばかりですので怖い人はいませんし、万一トラブルが起こったとしてもお店が対処をしてくれるので怖がる必要もありません。

また、不特定多数のお客様を相手にするため性病のリスクがあるんじゃないかと心配する声もあります。
しかし、AV産業と同様に風俗業界でも性病検査を徹底しているお店が増えつつあります。
風俗にも様々な業種があるため、性病のリスクなしでサービスができる業種（ハンドサービス、チャットレディなど）もありますし、いろいろと調べて見ると良いかもしれません。

AV女優単体で活動するよりも風俗業界へ飛び込んだ方が稼げる

努力の結果が反映されやすいのはAV女優よりも風俗嬢であり、高収入を出来る限り短期間で得たいのであれば風俗嬢の方がおすすめと言えます。
しかし、長期的に高収入を目指す方向で考えるのならばAV女優と並行してやっていくという方法も良いでしょう。
自分がどのようにして稼ぎたいのか、稼ぐためにどのようなことができるかなどをよく考えて選択してみましょう。