風俗におけるボディシェイミング(体型批判)について考える【お客様の褒め方など】

風俗におけるボディシェイミング(体型批判)について考える【お客様の褒め方など】

ボディ・シェイミング(Body Shaming)とは体型に対する批判や悪口のことです。ここ数年で海外セレブを中心にこれをタブーとする動きが広がりつつあり、SNSによって日本にもこの言葉が浸透し始めました。風俗のお仕事をする上で気を付けたいことは何でしょうか。

ボディシェイミングとルッキズム

見た目重視の世界

ボディシェイミング…Bodyは体、Shamingは恥や恥ずかしい気持ちにされることです。例えば「太っているね」とか「痩せすぎじゃない?」とか「目が小さい」とか…。人の外見を批判して、恥ずかしい思いをさせる(屈辱的な仕打ち)このボディシェイミングを「もうやめよう!」という動き、つまり反対運動が海外で始まっています。

容姿に対する批判は他人に向けるものだけでなく、自分へのものも含まれます。簡単に言うと自虐ですね。「私なんてデブだし…」とか「背が高すぎて…」とか、身体的な特徴を自分で卑下してしまうこと、それももうやめようよ!という流れがあります。

価値観というのは時代とともに変化するものなので、この流れが社会的にどのような影響を及ぼしたり、内容が変わっていくかはまだわかりません。けれど「見た目をイジられて傷ついている人」が「そういうのは嫌だ」とちゃんと言えるようになったり、必要以上の自虐をしなくてよくなるのなら、それはとても良い流れだと思います。

ちなみにボディシェイミングに似た言葉に「ルッキズム(Lookism)」があり、これは容姿の美醜で人を差別したり偏見を持つことです。簡単に言うと「見た目重視の思い込み」。例えば「彼女は美人だから心も優しいに違いない」「あいつは不細工だからネタにしていい」のようなことで、日本のお笑い界でもそうした風潮は根強く残っていますよね。

反対の声をあげる海外セレブ達

過度のボディシェイミングになると、ボディラインや顔立ちのことだけではなく、その服装や性格にまで批判は及ぶといいます。スラット・シェイミングというものもあり、こちらは性的な服装や言動をする女性への非難のことです。

例えば「露出度の高い服を着ているから軽い女なんだろう」のようなもので、自分が好きでそのファッションをしているのに偏見で色々言われてしまうため悩んでいる女性は多いです。

最近では2020年5月27日に、そうしたボディシェイマー(中傷してくる人たち)やスラット・シェイミングに強く抗議するため、18歳の女性シンガーソングライター、ビリー・アイリッシュがメッセージ性のあるショートフィルム『NOT MY RESPONSIBILITY(私の責任ではない)』を公開しました。

「私の価値はあなたの意見だけで決まるの?」と問いかける映像。彼女はインタビューでも「世界中の女性も男性も自分の肌や体を愛し、好きな恰好をしてほしいと思っている」と語っています。
参照記事:ハフポスト(英語版)

これ以前にもハリウッド女優のアン・ハサウェイが、10代の時からタブロイド誌やSNSでボディシェイミングに苦しめられてきたとVOGUEのインタビューで語っていました。スーパーモデルのジジ・ハディットも持病による体型の変化で非難されてきたことに対しTwitterで自分の考えをツイートし、「嫌いな人に残酷なことをするためではなく、好きな人を称賛するためにエネルギーを使って」と訴えています。

影響力のある人々がこうした声をあげることで、これまで言い出せなかった人々も共感しながら自分の考えを表に出せるようになってきました。人の容姿を笑うことはよくないという当たり前のことが、当たり前に主張できるようになってきているんですね(それも何か変な話ですが)。

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自虐は必要ない!大切なのはポジティブ感

自分で自分を大切にしよう

こうしてボディシェイミングへの批判が広まってきたといっても、容姿に対する偏見や軽口(悪口)はすぐにはなくなりません。特に風俗のお仕事をしていると、お客様から容姿のことを言われたりアンケートに書かれたりすることもあると思います。

そういう時にやっぱり傷ついてしまったり、落ち込んでしまうのは変なことではありません。マイナスの気持ちをぶつけられるとマイナスな気分になるのは自然なことです。なのでその傷ついた気持ちはプライベートで発散したり、お仕事でプラスの意見をもらって回復させたりして、うまく散らしていくとして…。

忘れないでほしいのは、必要以上に自虐しなくてもいいということです。たった一度のあなたの人生を、他の誰かの言葉で歪めてしまってはもったいない!例えば「私は太ってるからあのブランドの服は着たらいけないんだ」とか「こんなルックスでこの年齢だしもう〇〇が好きとか言ったらダメなんだ」とか…自分で自分に我慢を強いてること、ありませんか?

風俗は接客業ですから、どうしても他人(お客様)から色々と言われたり含みのある視線を感じることも多いと思います。けれどそれを全部重く受け止めて、自分の好きなことややりたいことを我慢する必要はありません。

むしろいつも頑張っているのだから、好きなものは好き、着たい服は着る、そうやって自分が楽しいと思えることをやっていけた方が、自分自身の雰囲気や運気も明るくなっていくはずです。

※もちろん「ちょっと太ったから痩せてあのブランドの服を着る!」とか「〇〇が好きだけど今のままの自分じゃ釣り合わないからメイクの研究を頑張る!」とか、マイナスをプラスに向けて変えていくような目標の持ち方はとても良いと思います!

※お客様からの悪口や批判で、どう考えても言い過ぎやりすぎ…というものはお店に相談しましょう。NG客に指定したり、スタッフからの口頭注意や、あまりにもひどいなら出禁にしたりと色々な対策がとれます。ひとりで抱えきれないものは周りに報告!連絡!相談です。

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自虐ネタは扱いづらい

表向きはポジティブであることが大切な理由として、単純に「自虐ネタは対応に困る」というのもあります。例えば「私デブだから~」と女の子に言われて「そんなことないよ」といちいち否定してあげるのが正解なのか「そうだねw」と茶化すのが正解なのか…考えるのも面倒くさい!楽しく話してプレイに集中したいのに!というお客様は実は多いのではないでしょうか。

ぽっちゃり専門店やぽちゃキャラで売っている女の子なら話は別ですが、微妙なラインの女性に自虐されると対応に悩むのが普通です。こんなささいなことでお客様のテンションを下げてしまい、その後のプレイやアンケートに悪影響が出たらもったいないですよね。どうしても言いそうになったら、自虐部分は省略したり、楽しい気持ちになれるような前向きな言葉でしめくくれるようにすると、嫌みなく伝わりやすいでしょう。

例えば「(私デブだから…を省略して)あのブランドが似合うか不安で買ったことないけど、いつか着てみたいんだ~(と前向きな目標や夢を語る)」とか、「(私高身長だから似合わないけど…を省略して)かっこいい系よりかわいい系のが実は好きなんだ~(と好きなことだけ語る)」など。好きなものを楽しそうに話されて、いやな気分になる人はそうそういませんからね。お互い良い気持ちで、良い時間を過ごせるようにしたいものです。

お客様を褒める上で気を付けたいこと

特徴的なことについて

ボディシェイミングの知識がちょっとついたところで、お客様への誉め言葉についても考えてみましょう。参考までに、海外でタブーとされている話題は色々ありますがおおまかにはこうです。

★肌の色について…人種問題につながりかねないため。

★太っている・痩せているという指摘…病気やセンシティブな事情があるかもしれないため。

★「小顔だね」…日本では誉め言葉ですが「頭が小さい=脳みそが小さい=バカ」ととるひとがいるようです。

★年齢について…日本は年功序列や「年上には敬語を使わないと」という感覚がありますが、外国語圏や実力能力主義の社会ではあまり気にしないため単純に「なんで?」と思う人がいるようです。

★国籍について…どの国でもあまり愉快な話題ではないようです。自分から話してくれるならOK。

褒めるつもりで話題に出したのに、変な空気になってしまったらこちらも困りますよね。外国人のお客様と日本のお客様では感覚が違うところも多いので、全員が全員NGということではありませんが、こうした特徴に触れる時はいつもより気を付けるか、いっそ触れずに済ましましょう。

普通の「かっこいいですね」や「素敵です」という誉め方は無難なので良いとして、具体的な身体的特徴を指摘されると、喜ぶ人と気にする人がいます。体型のことや、髪の毛のこと、目鼻立ちのことなど…。もちろん馬鹿にするつもりで発言はしないと思いますが、体の特徴的な部分を褒める時は言い方に気を付けてみると良いでしょう。

言い換えの具体例

褒めるつもりで口にする身体的特徴は、簡単な例えだと「痩せてますね~」を「立ち姿がスラッとしてて素敵ですね」や「細身のスーツがすごくお似合いです」と言い換えるだけでも受け取る印象が変わりますよね。言われた方も悪い気はしません。若い女の子が言うなら「イケメンですね~♪」だけでも可愛げがありますが、大人の女性ならもう少し素敵な言い回しをできると相手に好印象を与えやすいです。

これはちょっと高度なテクニックですが、ある博識な大物歌手が若い俳優さんを褒める際に、目鼻立ちがくっきりしている特徴のことを「蕗谷虹児(ふきやこうじ)の絵画のよう」と表現していました。目鼻立ちのはっきりした美人画・美青年画が有名な画家なので、こう言われてイヤな気持ちにはならないはずです。たとえその画家の絵を知らなかったとしても、逆に「それってどんな絵?」と話題にできますよね。

自分の中にこうした「単純な褒め言葉以外の知識」が色々あると、褒めのバリエーションが広がりますし、お客様の印象に残りやすいです。とても嬉しい褒め方をされたお客様は、プレイが普通でも総合的な満足度が上がるのではないでしょうか。忘れられない思い出となり、リピート客になってくれるかもしれません。

ボディシェイミング(容姿批判)にならないように、デリケートなところは気を付けながら、積極的にお客様の長所を見つけていけると良いですね。そしてその「長所を見つける・褒める」という気持ちを、自分自身にも向けてみてほしいと思います。

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水蜜

水蜜

東京在住/2013年よりWebライターとして活動するミレニアル世代。猫好き。気になる風俗街は吉原、行ってみたい観光地は道後温泉、いま興味があるのはリモート風俗のこれから。